野間 清治

野間 清治(のま せいじ、1878年12月17日 - 1938年10月16日)は、講談社創業者であり、元報知新聞社社長。
「雑誌王」とよばれ、昭和時代前期の出版界を牽引した。息子である野間恒は、1934年(昭和9年)開催の天覧試合で優勝し、“昭和の大剣士”と謳われた。
ビジネスにおける倫理の大切さを主張。ビジネスに奔走した自らの経験を踏まえ、成功への近道とは道徳的な道に他ならないとし、「修養」(精神をみがき人格を高めること)を積むことの大切さを説いた。
公共心の旺盛な人物で社会貢献に積極的であった。奉仕的理想を抱くことが大切であるとして数々の社会貢献活動を行った。その遺志は現在の講談社にも受け継がれ、野間道場はいまだ無料で開放されており、野間記念館という美術館も低料金(一般:500円)にて入館可能で横山大観や鏑木清方の日本画や過去に講談社の雑誌で用いた漫画の原画などを目にすることができる。